『お金が残らない理由がわかった』
お金が残らない。ホント、お金ってなかなか残らない。
まぁ単純に、いきなり収入が2倍3倍になったりすればお金なんて誰でも簡単に残せるんだろうけど、そんな話は現実的じゃない。
とりあえず、日々の仕事なんかでは収入が上がるように誰もが努力しているとして、その他でお金を残そうと思えば、やっぱり”無駄をなくす”ということに尽きる。
いま自分が持っているもの、いままで買ってきたもの、見渡したり思い出しただけでも「あれはムダな買い物だったなぁ」って思うものはみんなあると思う。多かれ少なかれ。
そう思うものを、値段の高い順から指折り数えて改めて計算しただけで、その合計金額に思わず無言になってしまう人もいるだろう。
まさしくそれ。
オレも若い頃に高級オーディオにはまっていた時期があったりしてボーナスを突っ込んだりしてたよ。
今思えばね、そんなもの持ってたってなんてことはない。ただの自己満足。
ホント、もったいないお金の使い方をしてきたなぁと我ながら思う。
自分のそんなとこを反省して、徐々に、徐々に無駄なものに手を出さなくなった。
「これいいな」と思って手に取っても、「待てよ、いますぐこれがいるだろうか?」と考えて、「別に、いま必要なものじゃねーな」と買わないで済むようになった。
そのおかげで今のオレの部屋には本棚3つにお気に入りの本とパソコンと洋服タンスだけだ。
テレビもなければオーディオもない。テレビはムダに時間を取られるから、そんなもの見てるくらいなら本を読んでた方がマシだし、インターネットでいろんな情報に触れてた方が効率がいい。ニュースにしてもね。
オレは今はこれを自分で定着させることができたから、自分の部屋にも無駄なものがなくなった。
しかし、これに関しての問題は嫁さん。
ウチは今年の2月から、今までの賃貸マンションより部屋数が一部屋多い借家の一軒家に引っ越してきたんだけど、その引っ越しの時、お金が残らない大きな理由の一つを見てしまった。

引っ越しのために荷物を段ボールに詰めている時、まだ封を開けていない洗剤やボディソープ、シャンプーにリンス、歯磨き粉から掃除用品と、まぁ~同じものが出てくること出てくること。
食器にしても調理器具にしても、「これ、使ったことある?」ってものがこれでもかってぐらい出てくる。
ウチの嫁さんは冷蔵庫の中のものでもそうなんだけど、封も開けてない賞味期限切れの食品が結構出てくるのよ。
もう呆れて言ったよ。「これさ、お金にしたらいくらぐらいになるだろうな」って。
ようするに整理整頓ができてないんだよな。
洗剤やシャンプーなんかにしても、なくなって探しても見当たらない。それならと新しいものを余分に2つ買っておく。
それをまたテキトーなところに置くもんだから、次になくなった時もまた見当たらない。
前に買ったヤツはもう使ってしまったのかとまた買ってくる。
全部にこんな感じ。
これ、たまたま引っ越ししたから分かったけど、今回引っ越ししないで10年ぐらい住んでたらどんなことになってたんだろうと思うと、引っ越ししてよかったよ。
まったく、オレはムダなものを手にしないように工夫してきたってのに、意味ね―じゃん。
もう年も年なんだから、もうちょっと賢く使って残していこうぜって言ったよ。
そしたら、今回ばかりは反省してた。
どうなることやら。でも、こんなのは性格もあるだろうから、期待はしてないから大丈夫。
オレが把握するしかねーか。
以上、『お金が残らない理由がわかった』でした。






