パニック障害中卒塗装職人”淳之介”のブログ

犬はその家にいい影響を与える

我が家の愛犬 ”POPO”

2018年2月19日生まれの女の子。もうすぐ1歳の誕生日だ。

我が家にやってきたのが2018年の3月27日だから、生まれて1ヶ月ちょっとでウチの家族の一員になった。

まったく。

そんなに小さいうちから親から引き離して連れてきやがって。

その連れて帰って来た時の写真がコレ。

ちっちゃいでしょ!ダメでしょ!?こんなうちから連れて帰っちゃ!。

オイラのこの言い方からして、そう、「飼いたい!」と言い出したのはオイラ以外の3人、嫁さんと息子と娘。

あ、買ったんじゃないよ。もらったの。

娘の習い事のグループLINEで、嫁さんのスマホに来たんだと。

オイラは常々「犬をペットショップで絶対に買わない。犬を飼うんなら、人からもらったり保健所でもらってくるならいい」と家族にも言っていた。

そんな中での「ミニチュアダックスが4匹生まれたんだけど誰かもらってくれる人いませんか」

普段から「犬を飼ってもお前ら面倒をちゃんと見ないから飼わない。その時はちゃんと見るからって言っても、結局最終的にはオレが見るようになるのはわかりきってるから絶対い飼わない」が口癖のオイラのことをよくわかっている嫁さんが電話をしてきて恐る恐る「見に行くだけ見に行ってくるね」って。

「見るだけならいくらでも見てくりゃいーよ」と電話を切った。

でもオイラはこの時すでに「とうとう何十年ぶりかに犬を飼っちまうか」と腹を決めていた。

というのも、犬を見かけりゃ「犬を飼いた~い」といってる奴らが、かわいく愛らしい子犬を目の前にして「見に行くだけ見に…」で済むわけがないと思っていたから。

そこでオイラは計算した。

「あの地域に行くまで車で30分ぐらいだな。到着して30分ぐらい子犬と遊んで「見に行くだけ見に…」と言ってた奴らが飼ってもいいかと1時間もしたら電話が絶対にかかってくるな」と。

そして、ドンピシャで的中するのである。

オイラはこれまでに2匹の犬を飼ってきた。

1匹目はオイラが4歳くらいの時に飼い始めたダックスのスタンダード。

2匹目はオイラが二十歳の頃からポメラニアンを飼っていた。

どっちの犬ももらってきた犬だったけど、たくさんの思い出とたくさんの知識、そしてたくさんの愛情をこっちがもらった日々だった。

そんな経験の中から、犬を飼うとはどういうことか、どんな責任があるのか、どんなことを犬は求めているのか、そんなあらゆることをしてやれるか、それらを子供達に説明したうえで、ちゃんとやっていくということでOKを出した。

我が家に来てからもうすぐ1年が経とうとしているけど、家族全体の会話が自然と多くなった。

中でも子供達には特にいい影響を与えてくれている。

この春から中学3年になる息子は、これまでは家の中では王様だった。

自分のこと以外は一切何もしない男。

自分のこと以外は何も考えない男。

妹に何か頼まれても知らん顔の男。

それが、だ。

POPOが来てからというもの、エサはちゃんと食べたか、ウンチはしたか、暑くないか寒くないかと、自分以外のことを気にしだしたのである。

これだけなら「動物には…」で終わるんだけど、この男はそれで終わらなかった。

お米を研いでくれるようになり、お風呂掃除をしてくれるようになり、洗濯物を取り入れてくれるようになり、ゴミ出しをしてくれるようになったのである。

こうなると、いつもガミガミ言ってるうちの嫁さんも少しは穏やかになるってもんだ。

そして、家の中にいい空気が流れ始める。

犬が一匹やってきただけで、1つの家の中をこんなにも変えてしまう。

だからオイラはいつも「ウチに来てくれてアリガトね」と語りかけてる。

ついこないだ、老犬を虐待する動画が話題になってたけど、あんなのは即逮捕でいい。

そもそも動物を飼う資格がねぇ。

オイラはわざと、時々子供達の前でPOPOに頬ずりしながら語りかける。

「小さいうちからパパママと引き離して連れて来てゴメンね。ウチにきてよかったかね?」って。

子供達も、毎日子供たちなりの愛情を注いでる。

でも残念ながら、どうやらオイラのことが一番好きなPOPOなのであった。

以上、『犬はその家にいい影響を与える』でした。