45歳にして、十数年ぶりに自営業から”会社”というところに所属して2ヶ月が経ち、3ヶ月目に突入した。社長からサラリーマンへ、久々に、いわゆる企業の歯車の1つになったわけだ。

十数年自営業をしていると、自分のサラリーマン時代のほとんどのことを日々に追われて忘れてしまっていたけど、いろんな人や場面に出くわすたびに「オレもあんな感じのときがあったなぁ」なんて思い出す。
と同時に、人や組織、企業に対してのオイラの見方が随分変わってきているのも感じる。
社長業とサラリーマン業の両方を経験してきたからだろうなぁ。
というのも、社長になれば、いつまでもサラリーマン的な思考や行動じゃとてもじゃないがやっていけない。それこそホント、食うか食われるか的な場面にも嫌というほど出くわしてきたし、そのすべてが自分にのしかかってくるからね。
自分の会社を持てば、言い訳して逃げる事なんか何一つできはしない。
でもその半面、全部自分で考えて、自分がしたいと思うことが好きなタイミングで出来る。
これがやっぱり醍醐味かなぁ。
起業してからは、組織についてやリーダー論、著名な経営者の書籍なんかを買い漁ってはよく読んできた。今でも読んでるけどね。
そういうことなんかが、モノの見方が変わってきた要因の一つでもあるんだろうと思う。
でも一番の経験はやっぱり、起業してみた、社長になって会社をやってみたということだろう。
そんな経験を引っさげて、45歳のおっさんが”会社”という組織に久しぶりに所属して新たに出会った人達と接して会話して、ウォッチングしてみて思うこと。
それは「現状に燃えてないなぁ」ということ。
どういうことかというと、仕事だからと目の前のことをただ仕方なくやっている感、お金のためだけに毎日出社している感、コレしかできないからコレだけをやり続けてる感なんかのオーラが溢れ出てる。
こういう人たちは、やたらとため息や不平不満や愚痴が多い。
そしてそんな人達との会話の中で「今コレに興味があるんですよねぇ」とか、「今こんなことを勉強してるんです」とか、「こういうの目指してるんです」とか、「実はこんなことやってるんです」なんて言葉を聞くこともない。
そりゃ燃えて見えないはずだし、ため息や不平不満や愚痴ばかり出るわけだ。
会社からあれだけ理不尽なことやツッコミたくなるような指示や段取りの毎日じゃそうなるのもわからないでもないけど、だからってため息や不平不満や愚痴ばかり言ってても明日が変わるわけじゃない。
むしろ会社側からしたら変わってもらっちゃ困る。何だかんだ言いながらでも、会社に来て仕事をこなしてもらわないといけないからね。
ウマい言葉を使いながら、ウマい言い回しで、いい具合の加減で、ジワリジワリと洗脳しながら、少しでも長続きしてもらうようにね。
まんまと会社の思うようにいってるってわけだ。
ため息や不平不満や愚痴ばかり出るような毎日を送ってると、そのうち病気にもなっちまう。
オイラみたいにね。
病気になってしまうと時間がもったいないから、そうなってしまう前に何かを始めよう。
イヤなことに人生の時間を費やすことをやめれるように。
何でもいいから何かを追っかけている人ってのは傍から見てても元気で生き生きしてる。
ホリエモンや落合陽一みたいにね。
以上『45歳で久々に会社というところに所属して思うこと』でした。






