パニック障害中卒塗装職人”淳之介”のブログ

「もうあんたも行くとこないなぁ~」にブチギレた23歳の夏

それは、23歳の夏だった。

聞こえてきたのは「もうあんたも行くとこないなぁ~」という当時勤めていた会社の社長の声。

なんだなんだ?と思い、その声がする方を振り向いてみると、そこには社長とオイラの師匠が。

そしてそのセリフの後、2人が離れたのを見計らって師匠に尋ねた。

オイラ「何の話ですか?「もうあんたも行くとこないなぁ~」とか聞こえたけど」

師匠「歳の話しててな」

オイラ「え?ちょっと待って。その歳じゃもうどこも雇ってもらえねぇなぁってことを言ってたんスか?今」

師匠「そうやな」

オイラ「え、何?、じゃそれを確認するために歳を聞いたってことスか?」

師匠「さぁ」

オイラ「さぁ、って。いやそーでしょ?!!」

も~うオイラそれ聞いて頭に血が上っちゃってさ。どう思います?なめてるでしょ?!

長年その会社の板金部門の仕事を1人で担ってきた人に、その会社の板金部門の売上を1人で叩き出してきた人に、さらにはオイラみたいな中卒のど素人を17歳から育てた人向かって、どの口がぬかしとんじゃい!!!と思ったよ。

思うよね?思ってもおかしくないよね?オイラこの時強く誓って、師匠にも言ったよ。

「この仇はオレが絶対に取りますから」って。

「オレが会社を辞めると言った時、頼むから辞めないでくれと言わせるほどになりますから」って。

その無礼さと恩知らずさと無神経さに煮えくり返ったよ。

その時オイラの師匠は55歳ぐらいで社長は43歳ぐらい。今のオイラと同じぐらいだ。

そう考えてもホント失礼なヤツで、ホントクズだったなと思う。

若かったオイラは、社長になったらあんなになるんだったら社長になんかなりたくもねぇって思ったぐらいだ。

で、実際社長にもなったけど、人にそんな「もうあんたも行くとこないなぁ~」なんてセリフ吐いたことねぇわ。

普通言わないよね。

以上『「もうあんたも行くとこないなぁ~」にブチギレた23歳の夏』でした。