春ですね~。春といえば新入社員。
もう入社したぞって人もいれば、来週から初めて出社だって人もいるのかな?
新入社員、オイラだと30年ぐらい前の話だな~。懐かしい。
まぁみんなはね、オイラと違って高校出てとか大学出てとか、それなりのものを引っさげて会社というところに挑んでいくんだろうけど。
なんたってオイラの場合は中卒で、何も引っさげていけるものなんかぜんぜん手にしてない16歳で会社というところに飛び込んだ。
会社どころか社会っていうもの、大人っていうものも知らないままにね。
っていうか、いざ自分が何をしたいのかすらも自分でも分からないような、そんな状況だったなぁ。
でもなんやかんや言いながら、16歳で初めて就職したその会社には12年も勤めた。
そしてオイラは28歳になってた。その12年の間に何度も「こんなとこ辞めよ」と思ったもんだ。
最初にそう思ったのは入社して1週間後だった。
1週間後にそう決断したということは、その前に、すでに「は?」と思うことが何度もあったということ。
16歳で初めて社会に出てきたオイラでも「は?」と思うようなことが。
その内容というのが、”朝言ったことが昼には違い、夜にはまた違う”というもの。
いや~、目が点だよ、点。困るよ~コレ。スムーズにいくものもいかないんだから。
一歩進んで2歩下がるみたいな。16歳のオイラでもおかしなことに気付くよ。
こんなの見ちゃったらとっとと「サヨナラ~」って帰った方がいい。
オイラ、他の人に聞いたことがあるんだよ。「おかしくないですか?」って。
そしたら先輩達は「うん、おかしいよ」って。
「いや、じゃ言いましょうよ」って言ったら「言っても変わんないから無駄だよ」って。
「じゃ変わるまでボクがしつこく言いますよ」ってことでやってきた。
これがいけなかった。このオイラの性格と甘さが。
ムキになっちゃったんだな。「ダメダメなことを絶対に分からせてやる!」って。
「頼むから辞めないでくれ」って言わせるほどの腕になってやるからな!って。
だから12年いたにも関わらず、辞めることになったんだ。
このとき気付いたよ。ダメな奴って何をどうしたって何も変わらないんだと。
だから”ダメな奴”って言われてるんだと。
オイラも入社してまだ16歳だったから「こんな会社なんだ」と親に何度か行ったことがあったけど、親の口から出るセリフは「辛抱してみろ」という言葉。
昔はね「石の上にも三年」とか「何年か我慢して」とか平気で言われてて、仕事を何度か変われば「コロコロ仕事変えて」とかいう人がわんさかいたけど、違うな。間違いなく違うな。
「は?おかしくない?」と思ったらそこはおかしい。直感は当たってる。
新入社員だろうがそうじゃなかろうが、そんなことに出くわしたら我慢せずに「はい次々!」って感じでいいと思うよ。そんなとこに12年いたオイラが言うんだから間違いない。
時間がもったいないから。マジで。人生1回だから。マジで。
時間は戻らないから。
以上『新入社員は何年我慢すれば辞めていいか?心の声に従えばいい』でした。