『イジメにあっててどうしたらいいか分からない君へ』
今、イジメにあってる人。今、イジメにあっててどうしたらいいか分からないという思いでいる人。
とりあえずまず、学校休もうか。行かなくていいよ、明日から。
とは言っても、いきなり子供だけの決断でそんなことできないよね。
でも親になんて言ったらいいかわからい。「実はイジメにあってて…」とはなかな言い出せない?
だったら最初は頭が痛いとか、気分が悪いとかでいいと思うよ。
でも、そうそう毎回使える手じゃないし、すでにもう何回かそう言って休んでる人もいるかもしれない。
「今日は何て言おうか…」って考えることがもう疲れるし憂うつになるだろ?
だから「実はイジメにあってて…」と言ってしまった方がいいよ。
1日でも早く言ってくれることで、1日でも早く対策に動けるから。
1日でも早く言ってくれることで、1日でも早く学校を休ませることができるから。
「親に心配かけたくないから」という気持ちもわかるけど、親からしたら、わが子が日々そんな気持ちを抱えたままの状態で無理矢理学校に行ってるってことの方が心配だから。
「そうか、よく言ったね」って言ってくれるよ。
っていうと、「ウチの親はそうじゃない」って人もいると思う。
そうなんだよ、これだけ世の中で話題になってるのにも関わらず、無関心な親っているんだよな。
忙しんだかなんだか知らないけどさ。
何も聞かず何も確かめることもなく、ただ一方的に「サボリだナマケだ」と決めつけることしかできないようなね。
実際いるんだよな、こういうタイプの親って。オレの友人の親にもいたよ、こういうタイプ。
こうなってくるともう塞ぎ込むしかないよな、言えるところがないんだから。
学校の先生に言ったところで大して物事が治まっていかないというのは日頃のこんなニュースを見てりゃ容易に感じるし分かるよな。
もう相談する人なんていないかい?よく考えてみて。親や先生に言えないんなら、こんな人たちでもいいんだ。
親戚のおじさんやおばさん。いとこのお兄さんやお姉さん。仲のいい近所のおじさんやおばさん。
イジメは今世の中でかなりの問題になってるから、意識が高い人は敏感だよ。
意識が高い人ってのは物事もよく考えてくれるし行動力もあるから問題も解決に向けて動き出す。
そしてそれを動き出させるために、君の言葉が必要なんだ。
「イジメにあってて、どうしたらいいのかわからいんだ」って。
そしたら動いてくれる、手を差し伸べてくれる大人が出てくるから、必ず。
子供に学校へ行かせる義務があるのは大人だ。大人は子供に教育を受けさせる義務がある。
親は子供に学ばさせてあげる義務がある。
子供に学校に行く義務があるわけじゃない。
子供は学校に行って学ぶ権利があるんだ。いろんなことを学んで知識を得るためにね。
学校がイジメなんかがあって学ぶどころじゃないような場所ったら、もう行かなくていいんだよ。
だからまず欲しいのは「イジメにあってて、どうしたらいいのかわからいんだ」っていう君の言葉なんだ。
以上、『イジメにあっててどうしたらいいか分からない君へ』でした。