『働き方改革って、何をどうすりゃいいのさ、って話』
長すぎる残業が負担になり、そのせいでうつ病になったり自殺者まで出て問題視されている長時間残業。
その声がだんだん大きくなってきていることで「プレミアムフライデー」から始まり「残業ゼロ」を提唱する企業も増えてきた。そして今度は「副業OK」だ。
まぁ企業から言う「プレミアムフライデー」や「残業ゼロ」「副業OK」なんていうのはそれぞれがいろんなところに思惑があるのは分かりきっている。企業だからね。
なんたって政府が推奨してる”働き方改革”に関係することだと言われれば、本心は渋々でも経営者からすれば「働き方改革、ウチは導入しましたよ!」っていうのを見せなきゃいけない。
会社がそれを決定すれば、雇われてる方はその通りにするだけ。
でも、朝も早くから仕事に行き家に帰るのは日付が変わる頃、なんていう日々がイヤでたまらなかった人にとっては、精神的にも肉体的にも負担が減って喜んでる人もいるだろうね。
たとえそのために残業代が付かなくなって収入が減ったとしても「そんなことよりも体を休ませたい…」という環境で働いてきた人にとってはいい状況になったというもんだ。
イヤ、実際にオレの周りでもいるからね。「給料減ってもいいからたまには早く帰りたい…」って言ってる友人が。
その友人はいつ会っても顔が疲れてるよ。
でも、こんなふうに言う別の友人もいるんだ。
「残業がなくなったもんだから給料が全然ないんだよ。生活がヤバいよ」って。
コレを言ってる友人知人の方が多いんだ。
で、これを言っているのは子供さんがいる人、家やマンションを買ったばかりの人なんかだ。
そりゃキツイよな。こういう状況の人から言わせれば。
基本給は20万ぐらいでも残業とかがあったから30前後とか持って帰れていたのに、いきなりなくなるんだから。
でもしょうがないよな、会社がもう決めたんだから。
「君は残業しないで帰ってくれ、でも君は家のローンがあるから残業してもいいよ」なんてことにはならない。
決められたら、それを受け入れるしかない。でも、これをチャンスと受け止めるんだよ。

残業がなくなった、もしくは極端に少なくなって休める時間が増えてラッキーという人は、遊びや家族と過ごすことに充てればいいよ。
でもそうじゃない人、もっと稼ぎたいんだ!という人は、これからを見据えてその残業がなくなった時間を、今のうちに何かを見つけて何かを始めるのに充てるんだ。
これから先、今人がやっている仕事の3割から4割、そのさらに先では6割ぐらいの仕事が人工知能に取って換わられると言われているぐらいだ。
いまいる部署も、「来月から全部IT化して、もう人がいらないんで」なんてことにもなるかもしれない。
それが会社だし、企業ってそういうもんだし、人工知能がもうそこまできてるってことだ。だから働き方改革をしないとダメなんだ。
「働き方改革って言うけど、何をどうすりゃいいんだよ」っていう人もいるだろうから言っとくけど、それは、複数のことが出来る自分を作る、とにかく複数の収入源を作ることを目指すってこと。
企業は要するに「これぐらいの時間しか雇えませんからこれぐらいしか払えません」って言ってるんだから、それ以上必要ならそれを自分で作るしかない。
人間に出来てAIに出来ないこと、人間だから出来る事、そんなことを考えながらそれを見つけて自分のものにしていって、それをお金に換える方法を身に付けるんだ。
早く働き方改革に取り組んで早く構築して自分の武器にしておけば、先行者のメリットも得られるってもんだ。
以上、『働き方改革って、何をどうすりゃいいのさ、って話』でした。







