『ガミガミ怒鳴って怒るばかりじゃなくて、目を見て聞いてやるんだ』
「ついガミガミ怒鳴ってしまう」、「いつも怒るばかりになってしまう」。
ネットなんかでもよく聞かれることだ。
そして、心ある人はあとになって「ひどく言い過ぎたな」とか「また怒鳴ってしまった」と罪悪感に駆られてしまう。
でもこうやって思う人は子育てをがんばってる証拠だ。
がんばってんだけど、1人で子育てして1人で背負ってるもんだからストレスも多いみたいだ。
子供の習い事で日々接している保護者を見てみても、半分以上の家庭はお母さんしか関わってない。
嫁さん同士の話しを聞いてみても「旦那は何もしてくれない」と口をそろえて言ってる。
もうお母さん方がストレスでいっぱいなんだから、口うるさくなるのもわからないでもない。
お父さんがもう少し子育てに参加すればいろんなことが改善していくんだが、そんなことより自分がしたいことの方が先なんだから、いろんなことが悪循環になっていくのは当たり前だ。
まぁなんとも思わずに朝から晩まで子供にガミガミ言ってる親もいるけど。それこそ顔を見るたびに。
前の記事にも書いたけど、ウチの嫁さんがまさにこれだった。
「子供を目の敵にして何が楽しいんだ」って言ってやったよ。
でも最近、人から「始業式前後に自殺する子供が増えているらしい」という話を聞いて、どうやら感情に変化があったようだ。
それをオレに知らせに来た時の表情は不安そうな顔をしていたよ。
やっと自分に目がいったようだ。
そのタイミングでここぞとばかりに言ってやった。
「そんなことは早くから知っとるわ!だてに本やネットを見てんじゃねぇんだよ!だからいつも言ってるだろ?少し言葉や言い方を変えろ、自分がやってきたことをそのまま押し付けるな、スマホでゲームばかりしてうわの空で返事だけするな、しっかり目を見てしっかり話を聞けって」、ってね。
子供は子供なりに毎日いろんなこと考えながら頑張ってるんだ。
子供は子供なりにストレス抱えて頑張ってるんだ。
上手くいかなくても失敗が続いてても、子供は子供なりに一生懸命やって成長してんだ。
子供に悩みがあったりつまづいてたりしてるとき、親が聞いてあげないで誰が聞いてやるんだよ。
話しがしやすい環境を親が作ってやらないで誰が作るんだよ。
誰かが持ってきてくれんのか?
小学生高学年になっても、中学生になっても、分からないことはわからない。知らないことは知らない。
だから親が教えてやるんだよ。
「何回言ってもわからない!」って?。
伝わってないんだよ。ちゃんと伝わってないから分からない。わからないからできない。
わかるまで教えてやるんだ。
スマホをいじる手を止めて、顔を子供に向けて目を見て、普通に会話をすればいい。
ガミガミ怒鳴って怒ってるばかりじゃ、何も解決しないし誰もいい気分にならない。
大人なら、それぐらいわかってほしいもんだ。
以上、『ガミガミ怒鳴って怒るばかりじゃなくて、目を見て聞いてやるんだ』でした。