『働き方改革推進中~板金塗装自営業のオレの場合』
只今、働き方改革推進中の板金塗装自営業のオレ。現時点での、板金塗装で推進中のオレの働き方改革を報告します。

やってることが車の板金塗装のくせに、なんと、オレは自分の工場を持っていない。
「え!…」と思われた人もいるかもしれない。
でも板金塗装をしている人なら”ピンッ”と来たかもしれない。そう、それは出張で作業をしているから。
「なるほど」とは思ってもまだ疑問が残る。
ご存知のように、車の板金塗装をするには普通だったらいろんな設備、資材がいるってもんだ。
1千万弱するような塗装ブースに塗料セット、板金の設備にしたってあれやこれや揃えれば簡単に1千万ぐらいいっちまう。設備だけでそれだけいくのに、資材では、パテからマスキングテープからペーパーからコンパウンド。手工具なんか何十個いるかわからない。
それにさらに工場の家賃に光熱費、通信費に保険代なんか加われば、今時の下請けの価格設定でそんな工場を持つどころか維持していくのも大変だ。
「じゃあ塗料も道具も車に積んで、現地で作業をしているのか?」。イヤ違う。それすら持っていない。
「それじゃできねーじゃねーか!」って声が聞こえてくるが、それらは出張先にすべて持ってもらう。
でもすべての出張先にそれぞれで設備と資材を揃えてもらうと割に合わないだろうから、取引先の中で一番板金塗装をやりたがっている会社にそれを持ってもらう。
その会社の仕事は責任をもって全部オレがするからということで。今までの半額でね。
でもそれだけじゃ大してこっちも面白みがないから、よその取引先の仕事も、設備と資材を揃えたその会社で作業をさせてもらう。
その場合はオレが受けた金額の20%をその会社に落とす。という仕組みで今やっている。
その会社からすれば、オレはそこに雇われているわけじゃないから人件費もかからない、保険料もかからない、ボーナスも払わないで済むし昇給もする必要がない。
オレからすれば体一つで他に何もいらないし、仕事の段取りを見て切りのいいところで帰るは休むは。
これからどうなっていくかはやり方次第だ。
こんなのも、アリなんじゃね?。
以上、『働き方改革推進中~板金塗装自営業のオレの場合』でした。






