『夜間の長時間絶食、乳がんの再発リスク下げる可能性』
「初期の乳がんと診断された女性は毎晩13時間以上食事を控えれば、腫瘍が再発するリスクを下げられる可能性がある」とする研究論文を米大学の研究者らが発表している。
米国医師会雑誌(JAMA)腫瘍学に掲載された研究結果では、夜間に絶食する時間が長いと、がんの症状を悪化させる可能性がある『高血糖』や『炎症』、『体重増加』といったことを避けることができるとするマウスを使ったこれまでの研究が基礎になっているそうだ。
今回の研究では、1995年~2007年に収集された、糖尿病を患っていない、初期の乳がんと診断された27歳~70歳の女性、実に2413人の調査データに基づいているそうで、対象者に新たな腫瘍が確認された場合は、過去11年間にさかのぼって調査したとしている。
その結果、絶食している時間が一晩に13時間未満だった女性は、13時間以上だった女性に比べて、乳がんの再発リスクが36%高いことが分かったんだという。
論文の主執筆者である米カリフォルニア大学サンディエゴ校、ムーアズがんセンターのキャサリン・マリナック氏は、「夜間の絶食時間を長くすることは、乳がんやその他のがんの再発リスクを減らすことのできる簡単で非薬物的な治療法かもしれない」と述べている。
『夜間の長時間絶食』。
ようするに、夕食をなるべく早い時間に食べ、夕食を食べ終えてから次の朝食までの間の時間が長ければ長いほどいいってことだ。
現代人はかなり難しいよなぁ…。
そういえばオレのばあちゃんはいつも夕方の5時くらいには夕食を食べてて、その時間の早さにもびっくりしたけど、それから朝食まで何も食べないってのも驚いた記憶がある。
オレなんかついつい何かつまんじゃったりするんだよな‥‥。
そんなばあちゃんは、96歳まで長生きした。
ここで、乳がんと闘った芸能人の方々を紹介してみる。
『樹木希林さん』
・2004年に乳がんと診断され、翌2005年に全摘手術を受けて成功したが、その後、切除部位に再びがんが再発し放射線治療を続けていたが2013年、全身がんであることを告白した。
『アグネス・チャンさん』
・2007年に初期の乳がんになった。初期段階だったため、乳房を残したままの部分切除で手術は成功した。
『生稲晃子さん』
・2011年に早期の乳がんと診断され、翌月には部分切除の手術を行った。しかし2012年に、温存した乳房の中でがんが再発。この際もやはり乳房を温存する部分摘出手術を行ったが2013年に再発。結局、生稲さんは5回もの手術を受けている。
『北斗晶さん』
・2014年9月23日に乳がんだということを告白し、翌24日には右乳房の全摘出手術を行った。
右脇のリンパ節への腫瘍の転移が見られたが、手術は成功し、元気な姿でテレビに帰ってきている。
以上、『夜間の長時間絶食、乳がんの再発リスク下げる可能性』でした。






