『亭主関白な夫でいられるのは奥さんが出来てる証拠』
ウチは結婚して17年ぐらいになるのかなぁ…。
ケンカというケンカもなかったし、離婚寸前までいったよ、なんてこともなかった。
そんなうちの夫婦のタイプは『亭主関白』。
亭主関白とは、文字通り「亭主が関白のようだ」ってこと。
”亭主が関白のように家庭内で威張ってる状態を指す”、とある。
ちなみにこの反対は「かかあ天下」ね。
まぁオレもこの年になりゃ、それなりにかなりの数の夫婦を見てきた。
それこそ友人夫婦、親戚夫婦、取引先の社長夫妻、その従業員の夫婦、子供の友達の保護者夫婦、子供の習い事の先生夫婦から保護者夫婦。そしてオレの仕事の師匠の夫婦。
嫁さんの尻に敷かれてる旦那さん、男尊女卑の旦那さん、お酒が入ると立場が逆転する夫婦….。
いろんな夫婦がいるけど、中には「亭主関白」の旦那さんもいる。少ないけどね。
「亭主関白」って言葉は1つだけど、まぁーいろんなタイプがあって面白い。
考え方、性格、生い立ちなんかでその旦那さんの「亭主関白」像も出来上がるんだろうな。
何を言われようがただわがまま放題することが亭主関白と思ってる旦那さんもいれば、一切口答えをさせないのが亭主関白と思ってる旦那さんもいる。
まぁそれで夫婦関係とか家族関係が成り立ってて、誰も嫌な気分になってないんならいいけど、嫁さんに影で悪口言われたり、子供に白い目で見られたり喋ってもらえなかったりしてるんなら変えた方がいいんじゃないの?
「お前んちも亭主関白って言ったじゃないか!」ってなもんだよね?
そう、オレは亭主関白。
でもオレはオレの考え方、性格、生い立ちで出来上がったオレだけの「亭主関白像」。
基本的に、亭主関白な夫でいられるってことは、奥さんが出来てる証拠。
奥さんがそれをさせてくれてると思ってる。
要は”どんな場面でも男を立ててくれてる”。
向こうは立ててくれる、こっちはそんな風に思ってる。
お互いこんな感じでいればどっちも無理難題は言わないし、どこからかクレームが出ることもない。
だからいい関係で来られたんだろうね、今まで。
つーか、立ててもらいたいんだったら、立ててもらえるようなことをすりゃあいい。
こっちが何かを言ったら、「うん、わかった」といつでも言ってもらえるようなことを言ったりしたりすればいい。
「これはこうだから、こうするのが一番いいだろう」と言ったら、「うん、わかった」と即納得してもらえるような説明をちゃんとすればいい。
簡単なことだ。
「パパの言うことは間違いないから」「パパは心配ないから」って思ってもらえるような行動を常にしていたら努力なんかまったく必要なく、日にちが経てばたつほど後は勝手に嫁さんが立ててくれる。
亭主関白になるどころか夫婦喧嘩もありゃしないし、喧嘩になる要素すらない。
亭主関白な夫でいられるってことは、奥さんが出来てる証拠って本気で思えればね。
以上、『亭主関白な夫でいられるのは奥さんが出来てる証拠』でした。






