パニック障害中卒塗装職人”淳之介”のブログ

若いウチは転職をためらうな。面接しまくってやれ!

【転職】― 職業を変える事。同業他社へ転じる事にもいう。

オレが今回言うのは『同業他社』の方。

「若いウチは転職をためらわなくていい。面接しまくってやれ!」って、今は思うな-。

16歳から今まで1つの職種で29年目。

16歳で初めて就職した会社には28歳まで、12年いた。

ムキになってやった時期、イライラしながらやった時期、いい加減な感じでやった時期。

いろんな時期があったなぁ。

ど田舎の工場で、社長夫婦を含めて全5人の小さな町工場。

お世話になっといてアレだが、そこの社長は田舎のお山の大将だったなぁ。

入社して1週間でもう「こんなとこ辞めてやる!」って叫んでたもんな。

「ここをこうしたらどうですか?」とか、「こうした方が良くないですか?」とか、「もっとこうしませんか?」と何度もオレが言っても、一切耳を貸さない人だった。

だから、「言ってもムダだよ」と1人辞め、「ありゃ変わらないよ」とまた1人、辞めて行く。

まわりが立ち代わり入れ替わりしてる間に、20歳でオレがその工場で一番の古株になってたという状況。

どうよこんな会社。

これでオレがムキになっちゃったってわけ。「絶対わからせてやる!」みたいな。

もう意地になってたね。

そして気が付いたら28歳だったよ。

そんな時、冷静になってオレが入社した時から思い返してみると、まったく何も変わってないわけ。

会社の規模、設備、やってる仕事、社長の話す内容、社長の言葉。

もうガックリきて、脱力感満載だったのを覚えてる。

「ここにいても、10年先も20年先もこのまんまだな」と、腹が決まった瞬間だった。

決めたらオレはテコでも動かない。

そして、社長にはかなりしつこく止められたが、今度はオレが一切耳を貸さない。

で、やめちゃった。

オレは、5年務められる人材は、10年務められる人材だと思う。

10年務められる人材は、20年も30年も務められる人材だと思う。

それを見抜いてほしかったなぁ~。

せっかくいろんなこと言ってきたのに。

こんなことになるんなら、もっと早くによその会社に行ってみればよかったなぁ~ってとこから、『若いウチは転職をためらうな!面接しまくってやれ!』って思うのよ。

もっと早く辞めてれば、今よりもっといろんな出会いがあっただろうし、いろんなものに触れられただろうし、いろんな経験が出来きただろうし、いろんなことが聞けただろうし、いろんな知恵が身に付いてただろうと思う。

転職なんてのは結婚して子供でもいたら、そうそうできるもんじゃない。

だからこそ若いウチはどんどん変わったらいいんだ。

それに、変わって初めて気付くことだってある。

以前の会社で気に入らなかったことが、離れてみると、「そこまで気にすることでもなかったかな」、なんて思えたりすることもある。

それ自体成長だし、でもそれは、転職したからこそそう思える。

「ころころ転職して」と、言葉だけ聞けば印象が悪いが、「中身」、すなわち「ちゃんとした考え」があれば、言いたい奴には言わせておけばいい。

どうせ人なんか、どっちを選んでも好き勝手なことを言うんだから。

どっちみち言われるんなら、自分のタイミングで、自分が起こしたい行動をした方がいい。

以上、『若いウチは転職をためらうな!面接しまくってやれ!』でした。