そもそも、言葉には力があるのか。
言葉はどんな力を持っていて、どんな効果をもたらすのか。
人は1日に、知らず知らずのうちに何万回という回数を自分に語りかけているという。
例えば「これ苦手なんだよなぁ」、「だいたいこうなるんだよなぁ」、「やっぱダメだなぁオレ」、「どうせウマくいかない」、「オレにはできない」、「オレにはなれない」、「オレにはムリだな」、などなど。
イヤ、まさにそうだ。
声に出すちょっとしたひとり言にしても、声に出さないものにしても、思い浮かべるものにしても、確かに、かなりの回数を自分に話しかけている。
しかしこれが、その通りになるように自分で自分に暗示をかけていることになるという。
「これ苦手なんだよなぁ」と思えば、苦手でなくなる方法は見えなくなり、「オレは苦手なんだ」と、さらに自分に刷り込む。
「どうせ上手くいかない」と思えば、上手くいく方法は見えなくなり、「オレは上手くやれない」と、さらに自分に刷り込む。
「オレにはなれない」と思えば、なれる方法は見えなくなり、「オレにはなれないんだ」と、さらに自分に刷り込むことになるのだという。
これでわかると思うが、言葉の持つ力というものはかなり自分に影響している。
だから普段からネガティブな言葉は絶対に使ってはいけないと言われていて、それは他人に対しても同じだと。
自分が発する言葉は、しっかり自分の細胞たちが聞いているそうだ。
ではどうすればいいか。
この言葉の持つ力をそのまま、今から反対に利用すればいい。
普段からネガティブな言葉は絶対に使ってはいけないんだから、普段からポジティブな言葉ばかりを使うようにする。
「オレは優秀だ」、「オレにはできる」、「オレは幸運だ」、「オレはなれる」というふうに。
他人に対しても同じで「大丈夫だ」、「お前ならできるよ」、「絶対に成功するよ」と。
とにかく自分の口からは、何事に対しても肯定する言葉が常にでてくるように心がける。
そうすることで自分の細胞もそれを聞き、今まで見えなかったものが見えてきたり、気付かなかったことに気付づかせてくれたりするのだという。
言葉の持つ力には、こんな効果があるという。
こんなお金もかからないような簡単なこと、今からでもした方がいい。
別に、誰かが何かを損するわけでもないんだから。
以上、『言葉の持つ力』でした。






