パニック障害中卒塗装職人”淳之介”のブログ

車の板金塗装職人を目指す人へ~まずは修行する工場選びから~

車の板金塗装職人を目指そうと思うけど、まず何からしたらいいのか?

「よし。とりあえず近くの板金塗装屋さんに就職させてもらうか」なんてこと思ってない?

ちょっと待ったぁー!!!

ダメだよ、そんな感じで簡単に決めちゃ。

この、最初にどんな板金塗装工場に勤めるか?ってことが、3年後、5年後、10年後になって
よその職人との大きな大きな、しかも圧倒的な違いを生んでしまうからだ。

始める年齢は、そりゃどの仕事でも早ければ早いに越したことはないけど、どれほど探究心を持って臨めるかってことの方が職人としての完成度には重要だから、それほど気にしなくてもいい。

今現在、年齢は若いんだけど、でもすでに結婚してて子供もいるって人にはお勧めしない。

お勧めしないというか、板金塗装職人はあきらめてくれ。

なぜかと言うと、3年4年修行したからといって、25万も30万も給料はもらえないからである。

下手をすれば、5年6年でもそこに辿り着けないかもしれない。

それに初任給だって安い。

初任給だから安いのは当たり前だし仕事ができないんだから当然だが、毎年給料が上がっていったとしても初任給が安いんだから、5年後6年後はどうよってこと。

単純に「だからその5年6年で一人前になればいいんでしょ?」っていうことなんだが、その板金塗装屋さんの全部が、最初からいきなり塗装をさせてくれるかどうかなんてことは、職業安定所に行ってもわかりゃあしない。

オレが知っる板金塗装屋さんだけでも、あるところは最初は片付け、洗車と車の車内掃除。

あるところはゴミを燃やす係と納車や引き取り。

「そりゃ最初は雑用でしょ」と思うかもしれないが、中には、雑用させながら捨てるような部品を、残った塗料で練習にと塗装させてくれる会社もあったりする。

どうせならやっぱりこんな会社を選ばないと、職人としての完成が半年、1年と遅れてしまう。

目を付けた板金塗装工場には何人ぐらいの人がいるのか、そして職人さんらしき人が何人ぐらいいるのか、こんなところを気を付けて見るなり聞いたりすればいいと思う。

職人さんが1人しかいないようなところでは、雑用を担当する期間が長くなるかもしれないからやめた方がいいかもしれない。

車の板金塗装職人を目指す人の参考になれば。

以上、『車の板金塗装職人を目指す人へ~まずは修行する工場選びから~』でした。