パニック障害中卒塗装職人”淳之介”のブログ

パニック障害と育児と嫁さんの古い考え方と闘う地方の中卒塗装職人のブログ。オイラだけの人生経験。誰かの何かに役に立てばいいなぁ。口が悪いのは師匠譲りです。

子供

家庭内暴力(DV)のある家庭で育った子ども

投稿日:2017-04-10 更新日:

それはオイラのこと。

あ!ちょっと待った!

”オイラがママに暴力振るってるウチの子”ってことじゃないからね。

”親父がおかんに暴力振るってた家庭で育ったオイラ”ってことだからね。

くれぐれも勘違いしないように。

うんと小さい頃から家庭内暴力(DV)のある家庭で育ってしまった子ども。

そんなオイラも今年で45歳。

なんだかんだ言っても、やっぱ覚えてるもんだね。まぁ出来事が出来事だから、小さい頃から何度も何度も実際に目の前で見てきたことだから、忘れたくても脳が覚えてるわな。

親父が23歳、おかんが19歳の時にできた最初の子がオイラ。

覚えている最初の家庭内暴力は、まだ小学校に上がる前だったから6歳くらいからかな。

まずは口喧嘩から始まり、そして最終的には親父がおかんに手をあげる。口喧嘩から始まると言っても、親父が何か気に入らないことを強い口調で指摘することから始まるんだけどね。

毎回ウチの全ての家庭内暴力の構図はこう。まずは親父のそれから始まる。

そしてそれはオイラが中学2年のときに離婚するまで続いた。

そんな家庭内暴力のある家庭環境が、子供に対しての発達面や行動面、情緒面、身体面と、多岐にわたり影響を及ぼすと言われる中、幼い時からDVを目の当たりにしてきたオイラは、すくすくと、はたしてどんな少年時代を過ごしてきたかを紹介しよう。

これはあくまでもオイラの”行動面”についてのケースで、子供によって表現方法はいろいろあるようだ。

まずオイラの幼少時代はどんな性格だったかというと、とにかく攻撃的で抑圧的だった。

幼稚園時代、口喧嘩を始めるとその後はすぐ相手を叩いていた。

「オレの言うことが聞けんのか」って感じで。

あと、給食の時間にデザートでプリンとか出たのを片っ端から友達から奪ったり。

で、文句言うヤツはまた叩く。

で、先生にこっぴどく怒られる。

で、報告されて親父にどつかれる。

とまぁこんな毎日を繰り返していた幼稚園時代。

そして小学校になると、問題行動がだんだんエスカレートしていった。

ほとんど毎朝道草して遅刻するようになり、授業中はまともに授業を受けない、男女問わず同級生に暴力、そのうち万引き、空き巣、放火。

叩いたり殴ったりした同級生の数は覚えていない。

万引きだって1回や2回じゃなかったし、空き巣は数件、放火は2件。

放火に関しては両方とも草むらなのでご安心を。

でもこんなことをしていたときの感情は、親が仲が悪いからとか、イライラしていたからとか、居場所がなかったからとか、誰が悪いんだとかは一切ないわけ。

小学生低学年にそんな感情や言葉や想いはない。

というか、他の子にはこんな言葉が言えるのかもしれないけど、オイラはバカだったからそんな思いはなかった。

ただただ、やってた。

その都度、親父にひどい目に遭わされるのは分かってるのに、ただ、繰り返してた。

それは大人になるまで自分でも不思議でならなかった。

「なんであんなことばっかりしてたんだろうか?」

「何を思ってあんなことをしてたんだろうか?」

「あんなことして楽しかったんだろうか?」

と。

こんな数々の問題行動を巻き起こしてきたオイラなんだけど、小学4年生の時あることを目撃して、この問題行動が”ピタッ”っとなくなったのである。

その目撃したこととは”親父がおかんのお尻をさわった”ということ。

その時の親父の顔はいたずらした少年のような顔で、おかんは「何するんかね」と言いながら顔は笑っていた。

その時オイラは「あ、パパはママが好きなんや!」と、ひらめいたように思った。

それから、うそのようにオイラの問題行動は1つもなくなった。

オイラたち兄弟が大きくなるにつれて親父の家庭内暴力も減りはしたが、やっぱりなくなりはしない。

オイラも大きくなるにつれていろんなことが分かってくるから、親父はおかんが好きなんだけど、親父は嫉妬深く思い込みも激しいし、とにかくすぐ手が出るからおかんがかわいそうだと思い、オイラが離婚を懇願していた。

そしてしばらくして、オイラが中学2年生、弟が小6の時に、2人は離婚した。

”離婚した”というより、オイラからしたら、”離婚してもらった”の方が正しいけど。

問題行動を起こしてしまう子供にはおそらくその背景に、その家庭のどこかに、何かしらの問題が隠れているんじゃないかと思う。

まわりの人たちが、子供なりのSOSの発信だと捉える要素の1つの例として、片隅にでも覚えておいてくれて、その問題行動をする子供に対しての接し方を少し変えるだけで、その子は少しずつでも必ず変わってくると思う。

これは大人にしかできないことだから。ちょっとでいいから、声をかけたりしてあげてほしいと思う。

例えその時に生意気な態度や返事をしたとしても、ムッとせずに、いつも通りに接してあげて欲しい。

その繰り返しが子供の内面を少しでも助けることに繋がっていくから。

で、最後に行っとくけど、数々書いてきたこの悪事はオイラのケースね。

もう時効だろ?

その分親父にぶちのめされたから、もう勘弁してくれ!

以上、『家庭内暴力のある家庭で育った子ども』でした。

地方のオレ

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山口県下関市出身で51年ほど生きている

親のDVと離婚再婚、中卒からの板金塗装歴35年、後に独立開業したはいいがパニック障害からの借金背負って廃業に。
それからは「金持ちになってやる!」を合言葉に、面白くねぇ会社や世の中におさらばするため奮闘する日々。
経験してきたこと、やってること、やってみたこと、家族や仲間、同僚のこと、日々のことで感じたこと、オラ町のことなんかを自由に書いてるブログです。

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