パニック障害、とんでもない病気だ。
自分がなるまで聞いたこともなかった。
まさか自分が”心の病”と言われるものになるとは思いもしなかった。
まぁみんなそうなんだろうけど。
特にオイラなんか「オレは打たれ強い」とか「少々のことではへこたれない」とか普段から思ってたから。
そんなオイラがパニック障害になったのが平成24年の夏。
あれからもう4年半になる。
そして現在はどうかというと、もうまったくもってあの忌々しい発作はない。
その発作も最近なくなったというわけじゃなくて、振り返ってみれば3年前からなくなった。
ということは、1年半ほどでパニック障害を改善させたことになる。
克服したというか、付き合い方が分かったというか、コツをつかんだというか。
ちなみにオイラは病院に行ってもなければ、薬も飲んでいない。
「じゃあなんでパニック障害ってわかるんだよ!」ってことだが、オイラの嫁さんは看護師で、地元でも大きな総合病院に勤めいることもあり、オイラの様子や症状なんかを先生や先輩看護師なんかに片っ端から聞いてくれていた。
で、「それパニック障害でしょ」という病院関係者の回答が100%。
そこからパニック障害についてとにかく調べに調べ上げ、自分の状態を照らし合わせてみてたどり着いたオイラの感想は「うん、パニック障害で間違いないな」というものだった。
そしてパニック障害に対するこれからのオイラ自身の導き方として出した結論は、
「全部今までのオイラの逆で行ってやれ!」というものだった。
まぁ大体オイラは単純で極端な考え方してるから、この程度の結論だ。
でも結局、これが良かったって事だろうと思う。
1度も病院に行かず、ひとつもクスリも飲まなくて発作が出ないんだから。
でもちょっと性格が変わったような気がするが…。
そんなオイラがパニック障害について調べていて分かったこと。
「パニック障害の人って結構多くいて、こんなにもたくさんの人が苦しんでるんだ…。」ということ。
でもオイラの友人知人にはパニック障害の人はいなかったし、パニック障害という病名を初めて聞いたから、パニック障害の人がこんなにもいて、しかも今でも、何年間も苦しんでいる人もいるんだということを知って驚いた。
最近では、あの芸能人もこの芸能人もと、テレビや雑誌なんかでも名前が出てくるから、「そうなんだ」と、気持ちが少し落ち着いたのを覚えてる。
もちろん人それぞれ性格も違うし環境も違う。考え方や物の受け取り方、置かれている状況や囲まれている人の性質なんかもいろいろだろう。
オイラみたいな単純バカの例なんか大した参考にならないかもしれないけど、たった1人の中にたった1つにでもヒントになったらと思う。
そんなオイラのパニック障害を改善させた「こう考えるようにした」とか、「こう変えていった」という方法を紹介しときます。
一つの例として、今パニック障害で苦しんでいる人に参考にしてほしい。
・とにかく毎日「この発作は心臓とかの病気じゃないんだから死んだりすることはないんだ」と言い聞かせた。
・発作の症状については、「パニック発作はずっとはならない。大体5分~10分で落ち着くんだから大丈夫だ」と常に思う。
・「あの仕事はどうしよう」、「あれはどうしよう」と考える人は、「何とかなるだろう。出来なさそうだったら、事情を説明して謝ったらいいや」ぐらいの気持ちでいる。
・他人にかけられた言葉なんかで「なんで今そんなセリフを言うんだ」とか、「なんでわかってくれないんだ」と思ってしまう人は「パニック障害じゃない人にパニック障害がわからないのは当たり前。しょうがない」と思う。
・精神疾患になったことを重く受け止めず、「重大な心臓の病気とかじゃないから手術とかもないし、精神病でよかった。治せるじゃん」ぐらいに考えとく。
・やらなければいけないことがたくさんある人は「オイラ以外にも人はいるし、こんな時ぐらいゆっくりしとこ」と考える。
・いろんな考え事が浮かんでくる人は「ま、何とかなるだろ」と、浮かんでくることをバシッと切る。
・「こんなところで発作が出たらどうしよう」と思ってしまう人は、「こんなところで発作が出ても、他の人がいっぱいいるから逆に安心だ」と考える。
・暗い事件やニュースを見たりしないようにする。笑える映画やドラマや番組を観たり、明るいノリのいい音楽を聴いたりする。
・したことや行ったところなんかで楽しかったことを思い出し、「楽しかったなぁ、またみんなで行きたいな~」と想像する。
・最近よく書籍なんかが出ている「瞑想」に関する本の中に書かれている「呼吸法」を生活に取り入れてみる。これは特にお勧めする。
とまぁ、こんなことを繰り返ししてきた。1つでもやってみる価値はあると思う。
だってオイラ、これでパニック障害を改善させたから。
あの何とも言えない恐怖感満載の発作も出てないから、3年も。試してみて。
症状がよくなったりしたら、コメントくれたらおじさん喜ぶぞ。
だからって別に何もいいことないけど。
以上、『パニック障害を改善させたオイラの方法』でした。